2013年青島太平洋マラソン完走(感想)!


2013年の宮崎、青島太平洋マラソンを完走しました。
青島太平洋マラソン

初めてのコースで、平坦なコースが続きます。

平坦すぎて飛ばしたくなります。

参加前に周囲から、海岸に出てから、がんばるのが醍醐味だと聞いておりました。

力を蓄えそこまで海岸まで行くつもりでしたが、走り込みが出来ておらず、抑えているのにもかかわらず、30キロ以降は失速でした。

高校生の応援が素晴らしい南国の気持ち良い大会です。

最後、海岸コース、トロピカルコースを気持ちよく走れれば、さらに気持ち良いコースです。

走り込みを行い、ご褒美の30キロ以降をしっかり走りぬきたいと思わせるコースです。

マラソンは30キロ以降が醍醐味だと感じさせてくれる素敵な大会でした。

625460_392202097583034_27477277_n
599420_392201017583142_824217557_n
前日は宮崎交通の定期観光バスにて名所を観光しました。

1.青島

3000本のビロウ樹が密生し、27種類もの亜熱帯植物が茂る周囲約1.5kmの小島。周りを幾十、幾百のコウ模様を描く鬼の洗濯板とよぼれる波状岩に囲まれています。
青島神社は、豊玉姫との恋物語が伝えられ縁結びの御利益がございます。

マラソンの37キロ地点です。

走っているときは余裕がなくて島があったことさえ覚えていませんので、前日ゆっくりご覧ください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

堀切峠

水平線がどこまでも続き、青い海が限りなく広がります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

鵜戸神宮

神武天皇の父君をご祭神として奉り、創建は第十代崇神天皇の時代と伝えられ、その本殿は洞窟の内にあり朱塗りの鮮やかな建物です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

飫肥

宮崎の小京都。小村寿太郎の生家があります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

八ヶ岳 不動産 、原村、土地、別荘|八ヶ岳ライフ

長野県の不動産鑑定評価相談センター 八ヶ岳ライフ

不動産売却支援相談センター@長野

重みのある襷(タスキ)、「みんなのMAEMUKI駅伝」で繋ぐ。


8/18(日)、私三宅は朝から電車に揺られ、しなの鉄道「屋代」駅へ。

アメリカンホーム株式会社が昨年より実施し、今回が2回目となる
「みんなのMAEMUKI駅伝」
に参加するために。

この駅伝、4月に東京のお台場を出発して、6月には最南端沖縄へ、その後徐々に北上して9月には最北端北海道へ。
底から南下して10月中旬に再び東京に帰ってくるという、
走行期間 約半年、総走行距離 約8000km、総参加ランナー 約1500人
日本列島のほぼ外周を制覇するような、壮大なコース設定の駅伝なのです。

ちなみに、この駅伝のキャッチフレーズは
『まえ向きのチカラ、日本中に広めよう』
というもの。

自らがガンを主とした病気に苦しんでいた(苦しんでいる)方、大切な人を亡くした方、病気で苦しむ家族・友人がいる方など、
様々な事情を抱えながら、それでも今ある自分をポジティブに捉えて、「走ること」「タスキをつなぐこと」で、
その元気・エネルギー・生きることの素晴らしさを周りに伝えよう!という一つのテーマに向けて走ります。

当日のコースは松本~長野間の11区間、約66km。
それを1~5区の午前の部、6~11区の午後の部に分けて走ります。
私はその中のラスト11区、約7.4kmを担当しました。

8/18(日)午前→午後の部引き継ぎ時の一枚。

8/18(日)午前→午後の部引き継ぎ時の一枚。

いつものようにスピード・タイムを競う訳ではなく、
今まで同じ想いを持って走ってきた約1000名のランナーの重みを背負い、
そしてこれから走る約500名の方々へ想いをつなげる、ほんの千何百分の1でしかない力。
その力がすべて合わさることで一つの大きな「MAEMUKI」な力に変わる。

私が今回参加したのは、今まで両親・私の3人家族の中で、
誰も3大成人病にはかかっていなかったのですが、今年に入り、初めて
その病と向き合うことになったのがきっかけでした。

今のところ大事には至っていませんが、改めて「生きる」という事を考えさせられた2013年。
そんな時にちょうどこの駅伝の存在を知り、即応募。
自分なりに、しっかり役目を果たさせていただきました。

出番以外の時はこのワゴンの中からランナーに声援を送ります。

出番以外の時はこのワゴンの中からランナーに声援を送ります。


スタート間近の三宅アップの様子、スタッフの方に撮って頂きました。

スタート間近の三宅アップの様子、スタッフの方に撮って頂きました。

当日かなり暑く、私もタイムを気にせず走っても良いとは思いながらも、
やはり、自分なりに思いを伝える方法として、できるだけ力を尽くして走ろう!と決めていたので、
終盤結構きつかったのですが、思いのほか沿道の声援ももらうことができ、
笑顔を保ったまま、ゴールの長野駅にたどり着くことが出来ました。

このような特殊なランに携わるのは初めてでしたが、
自分が前向きな気持ちを伝えに行ったつもりが、周りの参加者、スタッフの方の雰囲気がとても明るく、
逆に元気をもらう場面もあり、とても楽しめました。

なにかこの「みんなのMAEMUKI駅伝」のコンセプトに心動かされた方、
ランニングの経験の有無など関係ありません!
(普段全く走っていない方も多数参加されていました)
来年是非参加されてはいかがでしょうか。

8/18(日)のゴール、長野駅前でラストの一枚。

8/18(日)のゴール、長野駅前でラストの一枚。

長野県の不動産鑑定評価相談センター
不動産売却支援相談センター@長野
八ヶ岳 不動産 、原村、土地、別荘|八ヶ岳ライフ  三宅