パンフレット
2014年北海道マラソンのパンフレットが届きました。
残り丁度1か月です。
アキレス腱炎がまだ治らず、本番痛みなく迎えられればと思っています。
最近はタイムよりもマラソンの経済効果に関心があります。
経費・収入
北海道マラソンの募集定員は13,000人で満員なりました。
フルマラソンの参加料は11,000円です(経費別)。
警備や会場の設営に23,000円かかるようです。
単純にいうと12000円の赤字のようです。
収入は他にも主催者負担金、スポンサー協賛金とのことですが、それがないと
12,000円 × 13,000人 ≒ 15,600万円の赤字です。
経済効果
一方経済効果は、参加者が8300人の2009年に北海道新聞情報研究所が、まとめた経済効果は10億6600万円のようです。
単純計算では駄目なんでしょうが
参加者は13000人 ÷ 8800人 ≒ 1.5倍
10億6600万円 × 1.5倍 ≒ 16億円
となります。
経済効果マイナス赤字
16億円 - 15,600万円 ≒ 14億5000万円
となります。
誰がスポンサー協賛金を払うという問題があるにせよ、大きい経済効果だと思いました。
また、警備や会場の設営はスポンサーなしには出来ないことだと驚きました。
マラソンの経済効果について、数字が出てくれば拾って考えていければと思いました。
ピンバック: マラソン大会の経済効果、長短な視点(スキー場のトレラン大会に活路!) | 八ケ岳ライフランニングサークル,走る社長のブログ