11/24(日)は神奈川県山北町にて開催された、
『第35回 丹沢湖マラソン』
の、ハーフマラソンの部に参加して参りました。
簡単にではありますが、紹介したいと思います。
まずは、小田急新松田駅から会場までのバスの車窓からの一枚。↓
そしてゴール後~の写真。
(レース中は、自己新記録を狙う友人のペースメークをすべくちゃんと走ったので、写真を撮っていません・・・)
こちらのマラソンの魅力、それは何といっても
「一面の紅葉」!
丹沢湖をぐるりと囲む山々が魅せる紅葉の鮮やかなコントラストが、
ランナー達の気持ちを高揚させ、疲れを軽減させてくれます。
・・・ダジャレではありません。
場所柄、沿道にいる人々と言えば紅葉を見に来る観光客がほとんどで、沿道の応援もかなり少ない大会ですが、
応援がない分、逆に景色を楽しむことに集中できて、個人的には走りやすかったように思います。
実はこのマラソン、私が4年前、初めてハーフマラソンに参加した大会だったのです。
その当時はちゃんとランニングを始めていたわけではなく、ただなんとなく、思い立った時に
申し込める大会がコレだった、という動機づけだけで参加したものでした。
練習も大してしておらず、趣味でやっているテニスの基礎体力で行けるだろうと甘く見ていたら、
コース終盤(18km地点辺り)、脚の関節という関節が痛くなり、残りをずっとゆっくり歩く事しかできないままゴール・・・。
景色を楽しむ余裕もなくなってのフィニッシュだったので、あまり良い想い出とはなりませんでした。
今回リベンジ!という思いで参加してみたら、リベンジどころか、純粋に良いマラソンじゃないか!
という気付きが生まれました。
同じ日には
『つくばマラソン』
『富士山マラソン』
など、とても有名な大会も開催されていますが、
当分この「丹沢湖マラソン」に参加し続けようかな、と思える大会でした。