8/18(日)、私三宅は朝から電車に揺られ、しなの鉄道「屋代」駅へ。
アメリカンホーム株式会社が昨年より実施し、今回が2回目となる
「みんなのMAEMUKI駅伝」
に参加するために。
この駅伝、4月に東京のお台場を出発して、6月には最南端沖縄へ、その後徐々に北上して9月には最北端北海道へ。
底から南下して10月中旬に再び東京に帰ってくるという、
走行期間 約半年、総走行距離 約8000km、総参加ランナー 約1500人
日本列島のほぼ外周を制覇するような、壮大なコース設定の駅伝なのです。
ちなみに、この駅伝のキャッチフレーズは
『まえ向きのチカラ、日本中に広めよう』
というもの。
自らがガンを主とした病気に苦しんでいた(苦しんでいる)方、大切な人を亡くした方、病気で苦しむ家族・友人がいる方など、
様々な事情を抱えながら、それでも今ある自分をポジティブに捉えて、「走ること」「タスキをつなぐこと」で、
その元気・エネルギー・生きることの素晴らしさを周りに伝えよう!という一つのテーマに向けて走ります。
当日のコースは松本~長野間の11区間、約66km。
それを1~5区の午前の部、6~11区の午後の部に分けて走ります。
私はその中のラスト11区、約7.4kmを担当しました。

8/18(日)午前→午後の部引き継ぎ時の一枚。
いつものようにスピード・タイムを競う訳ではなく、
今まで同じ想いを持って走ってきた約1000名のランナーの重みを背負い、
そしてこれから走る約500名の方々へ想いをつなげる、ほんの千何百分の1でしかない力。
その力がすべて合わさることで一つの大きな「MAEMUKI」な力に変わる。
私が今回参加したのは、今まで両親・私の3人家族の中で、
誰も3大成人病にはかかっていなかったのですが、今年に入り、初めて
その病と向き合うことになったのがきっかけでした。
今のところ大事には至っていませんが、改めて「生きる」という事を考えさせられた2013年。
そんな時にちょうどこの駅伝の存在を知り、即応募。
自分なりに、しっかり役目を果たさせていただきました。

出番以外の時はこのワゴンの中からランナーに声援を送ります。

スタート間近の三宅アップの様子、スタッフの方に撮って頂きました。
当日かなり暑く、私もタイムを気にせず走っても良いとは思いながらも、
やはり、自分なりに思いを伝える方法として、できるだけ力を尽くして走ろう!と決めていたので、
終盤結構きつかったのですが、思いのほか沿道の声援ももらうことができ、
笑顔を保ったまま、ゴールの長野駅にたどり着くことが出来ました。
このような特殊なランに携わるのは初めてでしたが、
自分が前向きな気持ちを伝えに行ったつもりが、周りの参加者、スタッフの方の雰囲気がとても明るく、
逆に元気をもらう場面もあり、とても楽しめました。
なにかこの「みんなのMAEMUKI駅伝」のコンセプトに心動かされた方、
ランニングの経験の有無など関係ありません!
(普段全く走っていない方も多数参加されていました)
来年是非参加されてはいかがでしょうか。

8/18(日)のゴール、長野駅前でラストの一枚。
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